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池袋西口(北)エリアに店を構える理容室(バーバー)
P‘s Kamingです!
今回ご紹介するのは「形状記憶パーマ」
というメニューです。
結論から言いますと、読んで字のごとく
髪の毛の「形状」を「記憶」させることができるので
乾かしただけで簡単に決まるスタイルを作ることができます!
ビフォーアフターはこんな感じです!
見た目は緩やかなパーマなんですが、直毛の方が諦めていたツーブロックスタイルを作ることができました!
しかも、ほぼドライヤーで乾かしただけなんです!(ちょっとワックスつけて仕上げてます)
形状記憶はどうやって行うのか?
このメニューはカテゴリーで言うと「アイロンパーマ」
になります。
きいた事ある名称だとパンチパーマとかアイパーなんて言われてますが、これはあくまでもスタイル名なのでアイロンパーマをかけたら大仏になるwなんてことはありませんので、ご安心ください!!
このアイロンパーマは薬液とアイロン(コテ)を使って施術していきます。
薬液で髪の毛の内部を柔らかくして、アイロンの熱酸化を利用して多い通りのカール感を作っていきます。
イメージはこんな感じです。
なぜ形状が再現されるのか?
一度柔らかくなった髪をアイロンの力で新たな形に再構築する技術なんですが、このパーマをかけるとドライヤーで乾かしただけでその形になります。
ロッドで巻くパーマをしたことある方なら他県した事あると思いますが、普通は濡れてるとカールが強く出て乾かすと少し緩くなりますよね。
一方で、アイロンは乾いた髪に熱でかけるので、乾かした状態での形を作り出します。なので、ドライヤーで乾かしただけで形になるんです!!(ちなみに濡らすとストレートになります)
伸びてきたらどうなるの?モチはいいの?
このパーマは半永久的に効果が持続しますが、根元から生えてきた髪の毛には効果がありません。
そのため、1ヶ月半〜2ヶ月すると真っ直ぐな毛が下から押し上げてきます。
しかしながら毛先のカール感が残っているので収まりは意外といいです。
スタイルの長さにもよりますが、1ヶ月半〜2ヶ月でかけていくことをお勧めします!
どんな方にお勧め??
この技術の一番の売りは髪の形状を替えられることにあります。さらに、使用するアイロンは3ミリ〜10ミリと細いもの使用するので短いメンズスタイルのも使えます!
なので直毛で収まりが悪い方や、短い髪にも動きをつけたいと言う方にはかなりお勧めのメニューとなっています!!
施術時間はどのくらい?
アイロンの施術時間は2時間〜3時間です。
スタイルやかける範囲によって時間は前後するので余裕を持ってお越しいただけるといいと思います!
事例紹介、ビフォアフター
それでは最後に形状記憶パーマの事例を紹介します。
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トップとつむじ周りがフワッとした立ち上がりになりました。
さらにサイドのツーブロックが綺麗に収まっています。
直毛の方には、このくらいの柔らかなカール感が自宅でも扱いやすくお勧めです!
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直毛でツーブロックが浮いてしまう方です。
前からも後ろからも綺麗に収まっています。
と言う事で、今回はP‘s Kamingの形状記憶パーマについて事例を交えながらご紹介しました!
直毛でセットができないとお困りの方はぜひお試しください!!